その1 法人に特化した
専門性
当社は法人向けのファイナンシャルプランニングに特化しており、企業経営に直結する課題解決を得意としています。資金繰りや銀行融資、会計管理、退職金制度、福利厚生など、法人に特有のテーマに幅広く対応できる点が大きな強みです。単なる理論や一般論ではなく、実務で直面する具体的な課題を理解し、企業規模や業種に応じた現実的な解決策を提示します。経営者様のパートナーとして、数字に基づいた的確な判断と、先を見据えた戦略的サポートをご提供しています。
その2 銀行融資・会計の
豊富な実務経験
経営者にとって資金調達や会計管理は常に大きな課題です。しかし中小企業の実態としては、利害関係者のための財務会計(年1回の決算)は出来ていても、社内で日々の経営に必要となる管理会計まで、手が回っていない企業がほとんどです。そのため、数字の把握が困難となり、収支の見通しが立てられず、結果的に銀行融資を受けられない、あるいは言いなりの融資条件をのまざるを得ない状況下にあります。
当社には銀行融資診断士が在籍しており、金融機関の融資判断に重要な会計体制の整備に精通しています。融資がスムーズに進むための財務資料の整え方や、銀行との信頼関係の築き方まで実務レベルで支援が可能です。また、会計の見える化により経営判断のスピードを高め、無駄のない資金運用を実現します。机上のアドバイスではなく、実際に成果につながる支援ができるのは、当社ならではの強みです。
その3 退職金制度・
福利厚生の設計力
中小企業において退職金制度や福利厚生制度は後回しになりがちですが、従業員の安心や定着率、採用力に直結する重要な要素です。当社は企業の現状や将来のビジョンに合わせて、持続可能な制度設計をサポートしています。単に制度を導入するだけではなく、財務への影響や運用の安定性を踏まえた提案を行います。また、一貫してフォローする事により、「節税に偏って資金繰りや銀行融資に不利になる」など、経営者にとって無理のない仕組みを整えると同時に、従業員にとって魅力的で安心できる制度を実現すること。それが企業全体の成長につながると考えています。
その4 顧問契約による
継続的な伴走支援
一度の相談で終わるのではなく、長期的に伴走しながら会社の経営・社長のライフプランを支える体制が整っています。法人FP顧問契約では、最初に会社の企業価値の算出、社長個人のキャッシュフロー表の作成後、法人・個人共に「目標設定を行い」、定期的な面談で企業財務・個人ライフプランの進捗チェックを通じて経営状況・個人の資産を把握し、必要に応じて軌道修正をご提案します。
事業環境や国内情勢は常に変化するため、その時々の状況に応じた柔軟なアドバイスが欠かせません。経営者の不安や課題を常に共有し、数字に裏付けられた判断を共に行うことで、安定した経営を実現します。「経営者の右腕」として継続的に寄り添う姿勢こそ、当社が選ばれる理由の一つです。
その5 透明性のある
料金体系と安心のサポート
顧問料やサービス内容については、常に明確で分かりやすいご案内を心がけています。料金体系をあえて複雑にせず、誰にでも理解できる「月額顧問料」を提示することで、安心してご契約いただけるようにしています。初めてのご相談でも、費用の見通しやサービス範囲を丁寧にご説明いたしますので、想定外の負担が発生することはありません。誠実で透明性の高い対応こそ、長期的な信頼関係を築くための第一歩だと考えています。
その6 教育・研修を通じた
企業力の向上
当社はFPセミナーや研修を通じて、経営者や従業員の金融リテラシー向上にも力を入れています。企業の強さは経営者だけでなく、従業員一人ひとりの知識や意識によっても左右されます。お金に関する知識を持つことで、従業員は将来設計に安心を得るとともに、仕事へのモチベーションも高まります。さらに経営者自身も金融知識を深めることで、より確かな意思決定が可能になります。制度設計や資金調達の枠を超え、教育を通じて企業全体の基盤を強化することが当社の使命です。